ウニを解体する

先日、スティーブストンの漁師市場で
わたくしはウニをさばいた事がありませんでした。
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 そして、軍手もなければゴム手袋もない…素手で勝負!




漁師さんから、頭のフタを取れば
中に5つ入ってるよ、と言われたのですが
5個…??まず、頭ってなんだ…?という感じでした。

いがぐりのようなトゲを想像していたのですが
トゲは全然鋭くなく、ウニの殻?の部分も
卵の殻のように繊細で、すぐに割れてくれました。

よく見ると頂点に穴があり、そこがクチで
その周りがフタのようになっています。

ネットで調べて驚いたのが、このクチの部分の名称で
「アリストテレスの提灯」だそうです。
ちょっと名前が高尚な感じ過ぎる…と思いました。


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我が家の使い古した、菜箸でガシガシ剝がされ、
ムスメのスプーンでグルグルやられるアリストテレスの提灯…
アリストテレスもさぞや無念な事でしょう。








中から内臓なのか何なのか
よくわからない黒い液体やビロビロが
でてきましたが、ウニが食べられる事を思えば
なんだって我慢できます。
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ウニのエサは昆布らしいのですが、
ウニのお腹から細かくなった昆布が
たくさん出てきて、おだしのいい香りに包まれました。
(見た目がものすごく悪かったですが…)


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フタをとり、中にいるウニの黄色いヤツを
スプーンで取り、塩水で優しく洗って水気を切る…とても簡単でした。

ウニ6個でこのくらいとれました。
ひとつぶが大きく、大人の唇くらいあります。
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大人の唇よりもうちょと大きい?
ロンリーチャップリンを歌う鈴木聖美さんの唇くらいでしょうか?






ふと気づいたら海鮮が山のようにあり、日本人としては
鮮度の良いうちに生で食べたい!!と思ったので






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もう朝ごはんにウニ軍艦、おやつにイクラ、
生えびのパスタにうに丼を添えて…というクドすぎるメニュー



痛風まっしぐらの献立が続き、
エビの頭と殻が大量にあったので
メインが和食だろうがイタリアンだろうが
いつも汁物はトムヤンクン…という謎のメニューでした。




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この時は少しツラかったのですが、
今、振り返れば、幸せな海鮮地獄だったなァ…と
思いました。






ご覧いただきありがとうございました。

by araoarako | 2017-09-04 12:09 | COOKING | Comments(0)
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2016年7月から、カナダのトロントでひきこもりつづけていたシュフが 2017年 6月にバンクーバーのお隣りバーナビーへ引越してきました。


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